switchのコントローラーを修理する

nintendo switch

前回は任天堂へ郵送修理

以前、SWITCHのコントローラーが故障した際は任天堂へ修理を依頼しました。

今度は別のコントローラーが故障しました(故障しすぎじゃない?

アナログスティックがドリフトしますwww

購入から1年が経過、保証期間もとうに過ぎたのでDIYで修理することにします。

ドン・キホーテのSWITCHコントローラー修理キット

ドン・キホーテで販売している怪しい任天堂スイッチのコントローラー修理キットです。

1600円くらいでした。

同梱物

内容物は以下の通り

  • ジョイスティック×2(アナログスティック)
  • ネジ×2(予備用。本体のネジを無くさなければ不要)
  • Y字ドライバー
  • +型ドライバー
  • ピンセット
  • 三角ピック
  • スティック型ピック

修理に必要な工具も一通り同梱されています。

ただ、+型ドライバーの精度はイマイチなので余裕があれば下記を用意しておきましょう。

マグネット付属なので作業が楽です。

説明書はイマイチ

日本語で記載されていますが映像が不鮮明で分かりづらいwww

後述する動画等を参考にして作業したほうが正確です。

アナログスティック

交換後の感想としては全く問題ありません。

正常に動作します。

ただし・・・

▼スティックの高さは純正と比べて若干低くなります

最初は違和感がありますがプレイを続ければ私の場合は慣れました。

ここだけ注意が必要です。

それではさっそく修理をしていきましょう。

SWITCH修理方法

【参考】コジコジさんの動画

動画を参考にしたい方は以下のコジコジさんをお勧めします。

だいたいこれで事足ります。

【衝撃】ドンキで発見!!ジョイコン修理パーツが本当に使えるのか検証【スイッチ】

写真で確認したい方は本記事を引き続きご参考ください。

コントローラー分解

ケース分解

左側のコントローラーの分解方法を解説します。

まず4か所のYネジを外します。

▼レール側を持って上部へ引っ張るとケースが外れます。後述のフラットケーブルが接続されているので優しくゆっくり慎重に外していきます。

▼ゆっくりピックなどを使って隙間を作っていきましょう

▼フラットケーブルが2本接続されています。ゆっくり開きましょう!

バッテリー取り外し

赤丸部分のバッテリー端子を外します。

▼真上に引き抜くのですが、付属の工具では難しかったwww

金属製のピンセットとかが作業しやすそうですね。

▼バッテリー本体を取り外します。両面テープだけで固定されているので真上に引き上げましょう

▼3か所の+ネジを外します

▼これでアナログスティックにアクセス可能となりました

アナログスティック交換

最低限、外す必要があるのが下記の赤矢印2か所です。

ただ、紫矢印をご覧ください・・・

ケーブルが跨っており危険な香りがしますw

私はチキンなのでまず紫のフラットケーブルを外し、次に赤を外しました。

▼フラットケーブルには「ロック」があります。矢印方向にロックを倒してからケーブルを引き抜きます

▼最後に2か所の+ネジを外せばスティックが外れます

▼純正品(右側)との比較

▼他社(左側)はちょっとケーブルが長い

ここまで来たらあとは逆の順序で交換するだけです。

戻し手順は省略します。

右側の交換について

左側と多少構造が異なりますが、基本は同じ流れなので省略します。

ただ、下記の無線ケーブルを外す必要があるのでご注意ください。

▼また、下記のフラットケーブルの長さが非常に短いです。断線にご注意ください。

その他はほぼ同じなので何とかなると思います。

交換後は問題なし

あっけない位、正常に動いています。

作業は慣れれば片側10分くらいで交換できるので、保証が切れている場合は自分で交換したほうが安上がりで早いですね。

根本原因としては純正アナログスティックの材質問題らしいので任天堂さんが抜本的な対応をしてくれると嬉しいのですが・・・

まとめ

  • ドン・キホーテのリペアパーツは問題なく使える
  • 多少細かい作業が必要だが短い時間で交換可能
  • アナログスティックの高さが微妙に低くなる

はやく任天堂さん何とかしてくれねえかな・・・

問題放置は傲慢だよね

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