フリード(GB5)用の配線ボックスを自作してみました

Honda_freed/DBA-GB5

配線地獄になるその前に・・・

我が家のフリード(GB5)の電装品計画は以下の通りです。

  • ドライブレコーダー(装着済)
  • リアモニター(装着済)
  • フットランプLED(装着予定)
  • もうすぐハロウィーンだし、お祭り用LEDを装着したい(装着予定)

電装品が増えていくと、必然的に配線が増えてきてスパゲッティ状態になるのは目に見えてます・・・地獄になる前に、配線を綺麗にまとめるボックスをDIYで作成してみました。

用意するもの

電源分岐

エーモンの電源分岐ターミナル。プラス側の電源を分岐して4分岐させることができます。4配線だと将来足りなそうなので配線を更に分岐させる加工を行います(後述)最終的にはフリードのヒューズボックスに接続予定。

春日電機さんの端子台。こちらはマイナス側で使います。元から8個に端子が判れているので配線加工してアースに最終的に接続させます。

配線

配線とギボシ端子、電工ペンチ。配線は赤と黒で分けることを強くオススメします。なぜならプラスとマイナスを区別できるからです。配線が多くなるとどうしても区別が付かず、誤ってショートさせてしまって事故を招く可能性があります。安全のためにも赤=プラス、黒=マイナスで分けましょう。(赤:-、黒:+でも構いません)

ボックス

タッパーは好きなものを使ってくださいw 縦25cm×横17cm×高8cmのタッパーを私は使いました。

電工ペンチの使い方

エーモンさんの開設動画が分かりやすいです、参考までにどうぞ。

エーモン/電工ペンチ(ITEM No.3500)の使い方
電工ペンチの使い方

配線の作成

プラス側

コードとギボシ端子を使って以下を4セット作成してください。コードの長さはお好みですが、私の場合は余裕を持たせて、全部で20㎝くらいになるようにしました。

接続して・・・・

電源分岐ターミナルに接続します。ターミナルにはギボシ端子は必要ありません。皮膜を剥いで差し込むだけでOKです。

4セット接続すると以下のようになります。これでプラス側の完成です。合計8本の電源取り出しができるようになりました!

火災や電装品の故障に注意

配線を作成するときはギボシ端子(&スリーブ)の取り付け位置に気を付けましょう。

  • オス端子:配線のプラス側に取り付け
  • メス端子:配線のマイナス側に取り付け(万一抜けても端子が車体に当たらない)

配線が途中で抜けてしまった場合、コードの金属部分が車体に当たると「ショート」を起こし、火災や車両故障などを引き起こします。プラスとマイナスが直接触れないように意識して楽しく安全に作業しましょう。

マイナス側

コードとギボシを使って以下のように作成します。上側はコードだけで隣の端子台に接続するようにします。アースに接続する端子のみギボシ(メス)加工を行ってください。

下側は電装品から接続されます。メスのギボシで作成しましょう。

完成です。皮膜を剥いでから端子台に接続するようにしましょう。私は1か所忘れてハマりましたwww

ボックス組み込み

ターミナルの下側に両面テープを張り付けてタッパーに貼り付けます。レイアウトはご自由にどうぞ。私は以下のようにセットしました。

コードの穴あけは電動ドリルで実施しました。お好きな方法でどうぞ。だいたい1cm感覚くらいで穴あけ。穴の大きさは約7mm

車体側へ接続するのですが、それはまた次回に。。。プラスはヒューズボックスから、マイナスは車体のどっかのボルトから取得予定。

完成

配線やターミナルがタッパーに隠れてスッキリしてます。次回は車両に設置したいと思います。

まとめ

  • 電装品を取り付ける前に配線ボックスを作成しておくとコードがスッキリするよ
  • ミスると電装品の故障や火災、車両の故障を招くので十分に注意して作成しよう

コメント

タイトルとURLをコピーしました