純正のアレ
ホンダの純正オプションである「インパネイルミネーション」ですが、「えらいカッコエエやんけ!買ったろ!」と思ったら値段ががが
19,800円・・・・
はい、いつも通り自分でDIYしますwww
用意するもの
フラットLED
エーモンのフラットLEDがジャストフィットします。2個必要なので用意しておきましょう。白と青色がありますが、お好みでどうぞ。純正は白色ですが、私は青色をチョイスしました。
コードフック
LEDを固定するためにダイソーで購入。インパネ部分では使用しませんでしたが、フット部分で活躍します。あれば便利です。
砲弾型LED
おなじくエーモンのLED。こちらは砲弾型です。白と青色があるのでお好みで。下記リンクは2個入りですが、LEDを増設したい方は10個入りもあります。砲弾型LEDは光角が狭くてフットランプに適さないと思ってたのですが、こちらはLEDにボカシのような処理がされており、割と広角に光が拡散します。何より安いww
プラス・マイナス分岐ターミナル
今回はLEDを3つ設置するのですが、全ての配線(6本)を別々に配線ボックスへ敷くとなると大変です。このターミナルを使って分岐します。
ガムテープ
どこの家庭にも一つはあると思いますが、無ければ用意しておきましょう。フラットLEDを張り付けるのに使えますが、何より万能選手です。
ダブルコード(あると便利)
通常の赤、黒のコードでもいいのですが、このダブルコードは赤と黒のコードがあらかじめ接着されています。配線がスパゲッティになりやすい自分には素晴らしい商品ですw
作業
事前のバッテリーターミナル外し
短絡が怖いのでいつも通り事前にバッテリーのマイナス側を外しておきましょう。
インパネ外し
目標は助手席側のインパネを外すことです。面倒臭いですが、そのためにはカーナビ部分のセンターパネルを外す必要があります。さっそく作業していきましょう。
センターパネルの外し方
まず、シフトロックボタンを内張剥がしなどで外します。
次にシフトロックボタンの穴にドライバーをぶっ挿してシフトのロックを外します。するとシフトを一番下まで下げることができます。
次にセンターパネルを外していきます。赤枠の部分のカバーを内張はがしで外します。面倒臭いので養生していませんが、気になる方は養生テープを貼って作業していきましょう。
爪は6か所です。手前から外していきましょう。
カバーが外れたら、ネジ穴が見えるのでドライバーで2か所外しましょう。
あとはナビごとセンターパネルを力づくで引っ張るだけです。コツとしてパネルの下側の爪から外していきましょう。後ろに吹っ飛ばないようにお気を付けください。
全部外す必要は無いので、下記のように手前に少しズラしておくだけでOKです。
インパネ外し
やっとインパネ部分が外せます。爪で留まっているだけです。パワーで外しましょう。
LEDの設置
外したインパネの裏側を確認すると、何やら穴が空いてます。ここが恐らく純正インパネLEDの左設置位置になっているのだと思います。
下からの様子。ここからLEDの光が漏れて下を照らす構造です。
用意したフラットLEDを使いましょう。こいつを・・・・
レンズ(LED)部分を下側に向けて設置します。穴の部分が平らなのでフラットLEDがちょうどイイ角度で固定できます。固定方法はビニールテープでガッチガチですw
剥がすの大変そうですが、しっかり固定できるんですよね・・・・
同じようにもう1か所も作業しましょう。
フラットLEDはギボシ加工されていないので、事前に作業しておくとスムーズです。下記の記事の中に「電工ペンチの使い方」を紹介しています。
フットイルミネーション
足元も明るいとキレイよね!ついでに作業しちゃいます。
砲弾型LEDの加工
まず砲丸型LEDの先を直角に曲げます。そしてコードフックを・・・・
ここをこうして・・・こうして・・・・こうじゃ!
フットイルミ設置位置
助手席の下部にコードフック付属の両面テープで取り付け。謎の穴がたくさん空いてますが、ここも純正LED取り付け位置なのか?
配線作業
以前、配線ボックスを作成したので(上記記事参照)、そこから電源を引っ張ります。
配線イメージです。運転席下の配線ボックスから、運転席足元を通って助手席方面へ。
運転席の下側のパネルは邪魔なので外しておきましょう。爪だけですが、ETCなどの配線があるのでコネクタを外すのを忘れずに。
運転席の足元に鉄のパイプがあるので、インシュロックで固定しながら配線。腰が痛い。
ここから助手席側に配線を通すのが更に辛い。カーナビの下側を通しましたが「配線通し」があるともっと効率的に作業できたかもですw
分岐ターミナルの使い方
コードの皮膜を5mmほど剥いて ロックピンを押しながら穴へ差し込むだけ。かんたーん!
ターミナルの「INPUT」には配線ボックスからのコードを差し込み、「OUTPUT」には各LEDのコードを差し込みます。ちなみに左から2番目のOUTPUTはプラスとマイナスを間違えてますw
LEDが点灯しないから焦ったけど、単純なミスでした(´・ω・`)
助手席の配線です。もうすでに中々のカオスwww
配線作業は以上です。インパネなどを元に戻す前にLEDが点灯するかどうか確認しましょう。
無事点灯したら元に戻すだけです。お疲れさまでした。
点灯チェック
昼間
夜間
控えに言ってドチャクソかっこいいwww
インパネ部分のフラットLEDはほぼ均一に照らしてくれてますね。光量的にそこまで明るくないので夜間の運転の邪魔にもなりません。
フットLEDは若干、光が中央に寄ってます。気になる方はここもフラットLEDを設置したほうがいいかもしれません。私は気にしませんw
運転席側もLEDを設置しないとアンバランスですねwww
まとめ
- 室内LEDはフラットLEDを使うと光が均一に広がるのでおすすめ
- 純正品のための設置穴をうまく活用しよう
- 配線はなるべくキレイにまとめよう
(後で地獄を見る) - DIYですれば3,000円くらいです。
純正の19,800円の15%やで?
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