配線BOXをフリードに設置する

Honda_freed/DBA-GB5

previously・・・

最近NETFLIXオリジナルドラマにハマっています。今視聴しているのは「ザ・シューター/極大射程」です。映画版はマーク・ウォールバーグ主演ですが、ドラマでは別の人が演じてます。ライアン・フィリップさんがドラマ版の主役なんですがイケメンでカッコイイ。さらにドクターハウスで出演していたオマー・エップスが救われなさそうな子悪党を演じてて個人的に大好きですw

話が逸れました・・・(´・ω・`)

前回作成した配線ボックスをフリードGB5に設置したいと思います。

作業の前に

もうお約束ですが、電気関連いじるときは必ずバッテリーを外しましょう!下記を参考にしてください。

ヒューズボックスを探す

フリードにはいくつかヒューズボックスが存在しますが、アクセス性の一番良さそう&電源取っても安全そうなボックスから取得したいと思います。運転席側のアクセルペダルの上あたりに存在します。

カバーは爪で車体側にくっついているだけです。力任せで外しましょう。するとETCやらスライドドアやらのコードがありますので、カプラーを外しましょう。カプラーを外す際は爪を押しながら引っ張ってください。

ヒューズ選択

下から除くとヒューズボックスがこんにちは。いつも思うんだけどヒューズボックスってなんで作業しにくい部分にあるんだろうね。腰痛持ちに大変優しくなくて涙目。次はどのヒューズから電源を取得するべきか?なんですが、ヒントはホンダのホームページを見ると分かります。

ヒューズ | FREED/FREED+ 2017 | Honda
FREED/FREED+の取扱説明ページです。FREED/FREED+の取扱い方法「ヒューズ」をご確認いただけます。

ここの「室内運転席側のヒューズボックス」、「ヒューズボックスA」を確認すると、「各ヒューズの容量と装備」が記載されています。どのヒューズがどの電装品に繋がってて、どれくらい電気を使っているか書いてあります。今回は「36/フロントアクセサリーソケット/ 20A」のヒューズから電源を分岐することにします。

備考

ちなみに運転席アッパーボックスのラベルにも同じようにヒューズの容量は記載されています。

ヒューズ電源取り出し

低背ヒューズ電源

ヒューズボックスからの電源取り出しに便利なアイテムです。上記ボックスのヒューズ形状は「低背タイプ」です。ほかにも種類があるので車種毎に確認が必要です。

安全のために10A管ヒューズ付き。電源を取り出すときは必ずヒューズを仕込んでください。

配線は2つに分岐しているのですが、今回は配線ボックスに接続するので1本は使用しません。

ヒューズ取り換え

該当のヒューズを抜きます。ペンチを使用しましょう。けっこう固く刺さっています。

ヒューズの比較。ヒューズ形状を間違えると刺さらないのでご注意ください。

緊急時に差し替えていつでも元に戻せるように純正のヒューズは保管しておきましょう。

低背ヒューズ電源を差し込みました。しっかりと奥まで押し込みましょう。

次はアース(マイナス)を車体のどこから持ってくるか?です。

アース取り出し

アースは同じく運転席側から取得しました。ヒューズボックスより手前の12mmのボルトを緩めて配線を挟んでいます。車体の金属部分に接している部分なら、ほとんどの場所で取得できると思います。

アースの配線は写真のようにクワ型の端子を使うと便利です。こいつを車体側のボルトに挟み込んでアースを取り出します。ボルトの大きさはそれぞれ場所によって異なるため、クワガタ端子も複数サイズを揃えておくと便利です。今回は確かΦ8mm。

配線

内張り剥がしを使って内装をズラしつつ、押し込むように配線を隠していきます。

配線は赤線のように隠しました。あとは運転席の下側を通って後部座席の方へ配線を出します。

配線ボックスへ接続

用意しておいた配線ボックスにギボシ接続します。

やはりショートが怖いので、念のためオス端子にメスのカバーを被せています。

完成

配線ボックスを運転席の下に設置して完了です。タッパーが動きやすそうなので後日、滑り止めをタッパーの下部に貼ろうかなと思います。

次回

ハロウィン用に作成したLEDスカルヘッドを取り付けようと思います

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