電気ケトル最強決定戦

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電気ケトル戦国時代到来

ティファールのジャスティンプラスの電気ケトルを使っていたけど、湯沸かしボタンが壊れて騙し騙し使っていたものの我慢の限界を臨界突破。そしてついに最強(と思われる)電気ケトルを手に入れたのでそのレビューです。

電気ケトル「わく子」

TIGERの電気ケトル、「PCF-G080-W」通称「わく子」を購入しました。

ティファールとの機能比較

容量はT-falに比べて少ないものの、安全性が段違いと言っていいレベルでTIGERは優秀です。それぞれの機能について詳しく見ていきたいと思います。価格はT-falが多少お安いですが、給湯ボタンがすぐぶっ壊れるため、おすすめできません。

T-fal( KO340175 )TIGER( PCF-G080-W )
容量1.2L0.8L
転倒流水防止機能×
保温機能×
通電自動OFF
空焚き防止機能
給湯ロックボタン×
定格消費電力1,250W1,300W
価格(Amazon:2019/10)2,874円3,300円

容量

わく子は800mlが最大容量です。コーヒー1杯が140mlとしても5杯は一度に沸かせるので気軽に電気ケトルを利用したい人には十分じゃないでしょうか。140mlだと1分でお湯が沸きます

もう少し容量が欲しい方は1.2Lタイプもあります。

転倒流水防止機能(湯こぼれ防止)

試しにお湯が入っている状態で横にしてみましたが、お湯が全く漏れない。保温機能もあるので小さい子どもがいる家庭でも安心して使えますね。ただし、給湯ロックボタンがちゃんとロックされていることが前提です。

保温機能

T-falと違って保温のための構造があるためか謎の機構が存在しています・・・。ちなみにこのパッキン、消耗品なので変色や汚れ、破損、蒸気漏れが発生したら交換することができます。部品番号はPCF1100。公式ホームページで購入可能。

通電自動OFF

沸騰すればスイッチが自動でオフになって電源が切れます。

給湯ロックボタン

お湯を注ぐときはボタンを押すだけ。簡単で楽ちんですね。

注意

湯沸かし中は給湯ロックボタンを必ず「ロック状態」にしてください。解放状態だと沸騰しても自動で電源がオフにならず、危険です。忘れがちなので注意してください。

電源コードの長さ調節が可能

電源コードの長さは1.3mですが、長すぎる場合は収容することができます。裏を見てみると・・・

便利ですね。電源プレートの裏にコードを巻き付けて収容することができます。

蓋は取り外すことが可能

T-falは外せませんがTIGERなら可能。両ツマミを押すだけです。

お手入れ方法

電気ケトル全般と同じく、長期間使用するとステンレス底などに汚れがたまってきます。画像は半年くらい経過した状態です。説明書には1~3か月に一回やれと書いてある。

洗浄方法

  1. クエン酸を約30g(大さじ2~3杯)入れる
  2. 満水にしてクエン酸を混ぜ、蓋をしてお湯を沸かす
  3. 2時間放置
  4. お湯を捨てる
  5. 今度は水だけで再びお湯を沸かす
  6. お湯を捨てる

TIGER公式じゃなくても普通に薬局などで売ってるクエン酸でもOKです。

大さじ2、3杯くらい。

混ぜたあと、沸騰させーの

お湯捨てーの

ピカピカ!

まとめ

  • 安全性で選ぶならTIGERの電気ケトル一択
  • お手入れも簡単でおすすめです

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