キッチン周りが片付かない
引っ越したはいいものの、食器棚を購入していないためモノが散乱状態www
このままだとママンの怒りが頂点に達しそうなのでDIYで食器棚を作成してみます。
必要なもの
木材(1×4材と2×4材)
主な材料は以下のとおりです。ホームセンターで揃います。
パーツ(用途) | 寸法 | 個数 | 価格 |
1×4(棚板) | 600mm×4本 | 5 | 1,750円(7本@250円) |
1×4(梯子) | 350mm×45mm | 20 | 500円(2本@250円) |
パイン集成材(棚板) | 910×350×18mm | 5 | 7,500円(5本@1,500円) |
2×4(支柱) | 2300mm×1本 | 6 | 3,900円(6本@650円) |
LABRICO | 2×4アジャスター | 6 | 6,000円(6本@1,000円) |
TOTAL | 約19,650円 |
棚板は全て1×4材を使用すれば安く仕上げることが可能ですが、歪みが酷くて苦労するので長い棚板は「集成材」を購入して楽をしちゃいましたwww
工具類
電動ドライバや木ダボなど細かいパーツやツールは以下の記事を参考にしてみてください。
作成方法
棚板をつくる
1×4材を4本、木ダボ&ボンドで接着します。(上記の記事を参照)
棚の奥行を広げたい場合は5本、6本と増やしてください。
600mmの棚板なら我慢できますが、900mmくらいになると歪みや捻じれが酷いのでSPF材は極力使わず、集成材を棚板に使用したほうが仕上がりが正確です。
支柱をラブリコでつくる
いつものようにLABRICOの2×4アジャスターを使います。
強度的に支柱は2×4材を使うことを強くおすすめします。
支柱に棚板の位置をマーキングする
支柱を設置する前に棚板を置く位置を描いておくと楽です。
棚板の間隔は320mmで設計しましたが、家電や食器に合わせてお好みでどうぞ。
支柱を立てて梯子をつける
ラブリコのアジャスターで支柱を固定できたら、棚板を置くための梯子を支柱に固定します。
画像のようにクランプがあると便利です。
板を仮固定しながら水平を測れるので位置決めに役立ちます。
100mmのクランプを持っていますがもう少し長いのが欲しいなぁ
下穴を開けてからネジ止めしよう
1×4材は割れやすいですwww
横着はだめですね・・・・(´・ω・`)
下記のようになる梯子を3個作成します。
支柱は立てる前に梯子をつけた方が楽でした
作業しながら気づいたのですが、床に並べて梯子をつけたほうが楽でしたwww
支柱の間隔は余った木材を挟んで作業すると正確になります!
棚板を設置する
支柱を全て設置したら棚板を入れるだけです。
支柱がしっかりしてるので棚板はネジ止めしなくても問題ありませんが、隙間が大き過ぎる場合は固定してあげましょう。
ダイソンのブラケットをつける
せっかく棚を作成したので、ついでに掃除機も収納できるようにします。
我が家のDYSONは「DC61」で古いモデルなのですが、並行輸入品なら安く買えます。
画像左はヤフオクで買った3Dプリンター製のブラケットです。
バキバキに折れてしまったので今回は純正品を用意しました。結果、純正品最高です(爆)
ブラケットの設置
電源コードを裏から取り出しーの
プラグを奥まで差し込みーの
ブラケット裏に配線を回しーの
先ほどの支柱にネジで取り付け。簡単でした。
上にスライドさせて引き抜く
純正ブラケットは上にスライドさせて取り外す構造になってます。
取り付け位置は多少上に設置したほうが良さそうです。
完成
引っ越してから2か月弱・・・
重い腰を上げてやっと食器棚が完成しましたwww
ママンに殺されずに済みそうです
まとめ
- ラブリコを使えば縦空間を無駄無く使える食器棚を作成できる
- 棚板の長さや個数などカスタマイズ可能
- 再利用可能なので引っ越しても使える
扉を付けていないので落下防止バーなどを設置すると幸せになりそうな気がする・・・
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