USB充電式LEDランタン買ってみた

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災害への備えとして

台風による停電、洪水など年々ひどくなる災害への備えとして、充電式のLEDランタンを買ってみました。2,300円くらい。

主な機能

  • microUSBで充電可能(DC5V/2A)
  • 電池容量:5200mAh
  • USBでスマホなどに給電可能( DC5V/2A )
  • 点灯パターン複数有り(最長100時間点灯可能らしい)
  • ランプ上部はマグネット内蔵
  • 防塵・防水機能 ( IP65 )
  • 寸法:径80mm x 60mm
  • 重量:180g

順番に解説していこうと思います。

充電機能

microUSBケーブルが付属していますが、ACアダプタ(USB)が無いので別途用意する必要があります。充電中はランプ上部の青色のLEDが点滅するので目視で確認できて便利です。

電池容量

バッテリー容量は 5200mAh です。iPhone11が 3110mAhらしいので、一回はフル充電できるのではないでしょうか。 ですが最近のモバイルバッテリーは10,000mAhを超える容量のものが多いのでバッテリー容量は少な目ですね。あまり期待はしないほうが良いと思います。

点灯モード「ハイ」なら9時間持つそうですが、一晩程度で考えたほうが良さそうです。あくまで非常用途のLEDランタンですね。

給電機能

cheeroのモバイルバッテリーに給電してみました。問題なく充電できます。ちなみにcheeroは5V/2Aで充電できるので規格的にはLEDランプの給電規格と一緒です。効率良く充電できてそうです。ちなみにcheeroのバッテリー容量は13400mAh。LEDランプの給電機能はオマケの様なものなので、スマートフォン用に充電したいなら、大容量のモバイルバッテリーを購入しておくのがオススメです。

点灯パターン

ミドル(中)・ロー(弱)・ハイ(強)・フラッシュ(点滅)・SOSの5種類の点灯パターンに切り替えられます。関心したのは「SOS」パターンです。ちゃんとモールス信号でSOSを点灯してくれます。モールス信号だと「 ・・・ --- ・・・ 」ですね。山や海で遭難したときに活躍するかもしれません。昼白色と暖色を切り替えできるのも良いポイントです。

昼白色
暖色
操作方法(説明書が分かりづらいので整理したw)

電源ボタン長押しで「ON/OFF」

–点灯中の操作–

電源ボタン1回クリックで「点灯パターン切り替え」

※点灯パターンは「 ミドル・ロー・ハイ・フラッシュ・SOS」の順番で切り替わる

電源ボタン2回クリックで「昼白色と暖色の切り替え」

※暖色はフラッシュとSOSのパターン無し

マグネット

あまり使い道が無さそうですが、車弄りで便利かも?ボンネットに付けるとか?ちなみにフリードの車内ルーフは天板までの距離が遠いのか磁石でくっつきませんでしたw

ハイ(強)モードで点灯

けっこう明るいです(強モード)

マグネットではなく、フックで吊るしました。フック便利ですよフック!

IP65

「粉塵には完全に耐えるけど、生活用水くらいなら耐えるよ」ってレベルだと思われます。水にドボンはアウトでしょうね。何より中国産なので過信は禁物です。

大きさと重量

けっこうコンパクトですが、バッテリーのためか見た目より重さを感じます。使ったスケールはあまり正確ではないのですが180g以上あるんじゃねwww

まとめ

  • 値段のわりに多機能なので、防災用に一つ買っておくのは「アリ」です
  • バッテリー容量は少ないので、給電用途ならモバイルバッテリーを別途買いましょう

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