CAINZの2×4アジャスター
ホームセンター、カインズのアジャスターを買ってみました。
「リマルテ」という商品名です。呼びにくい。
「Kumimoku」とあはCAINZが展開するオサレDIYシリーズの名称みたいですね。
この2×4アジャスターは銀、黒と白の3色が販売されています。
1×4アジャスターも存在するので興味のある方はWEBサイトを覗いてみてください。
平安伸銅工業の2×4アジャスター
こちらは以前食器棚などを作成するのにお世話になりました。
「LABRICO」シリーズですね。
CAINZの2×4アジャスターと機能的には同じです。
今回はこの2つのアジャスターを比較してみたいと思います。
アジャスター比較
CAINZ
下部には「滑り止めシート」、上部に「上部プレート」で2×4材を挟む構造です。
上部プレートの高さ調節にはナットをスパナで回す仕組みになっています。
また、上部プレートはネジ止めです。
▼滑り止めシートは両面テープ付き
▼ネジ頭はプレートと同色に塗られています。オシャンティー。
▼2×4材は天井の高さから「90mm」短いものが必要です(ラブリコは95mm)
▼上部プレートはネジ留め。ドライバーが必要です。
▼脚の下部は滑り止めシートを付属の両面テープで貼るだけ。
▼ナットを付属の6角スパナで回して高さを調整します
平安伸銅工業
下部には「下キャップ」、上部に「上キャップ」で2×4材を挟む構造です。
上部プレートの高さ調節にはジャッキを手で回す仕組みになっています。
CAINZと違ってネジは不要で木材に被せるだけの簡単取り付けです。
上下に滑り止めシートも付いてます。
▼ 2×4材は天井の高さから「95mm」短いものが必要です(CAINZは90mm)
▼アジャスターは手回しでOK
比較まとめ
それぞれのアジャスターの特徴は以下の通りです。
2×4アジャスター | CAINZ(リマルテ) | 平安伸銅工業(LABRICO) |
税込価格 | 980円 | 約900円 (amazon) |
使用方法 | 【△】ネジ留め | 【〇】挟むだけ |
2×4材の長さ | -90mm | -95mm |
オサレ度 | 【〇】シンプル | 【△】キャップが目立つ |
今回初めてCAINZのアジャスターを使ってみましたが、取り付けは少々面倒臭いですが、見た目がシンプルで良いと思います。
ラブリコはキャップ部分がどうしても表に出るので木材感が薄くなります。
入手性に関してはLABRICOはamazonで購入できますが、リマルテは今のところ実店舗またはCAINZのオンラインショップのみの販売となっています。
カインズの店舗が近所にある場合はリマルテを個人的にはオススメします。
どちらも造りはしっかりしており、滑り止めシートも付属しているので安全性に差は無さそうです。
まとめ
- CAINZのアジャスターはネジ留めが必要だけど見た目シンプル
- 値段はラブリコも変わらないから好きなのを選びましょう
もうちょっと安くなると素敵なんだけどなぁ
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