ホワイトレターでフリードのタイヤを魅力的にする

Honda_freed/DBA-GB5

普通すぎるタイヤをカッコ良くしたい

ノーマルのGB5なので鉄ホイール&カバーの組み合わせ・・・ちょっと普通過ぎますよね?

低予算のホワイトレター作業で足元のドレスアップを行いたいと思います!

必要なもの

油性のペイントマーカー

ダイソーのペイントマーカー(油性・白)を使用。アクリル絵の具も試してみましたが、塗りやすさ、仕上げを比較するとペイントマーカーをおすすめします(後述)。試していないですが、ソフト99の専用マーカーも販売しているようなので下記にリンクを貼っておきます。

中性洗剤とスポンジ

台所用中性洗剤。何でもいいですが、私のお気に入りは以下の「キュキュット CLEAR泡スプレー」です。スプレータイプなのでタイヤを洗いやすいです。

ジッポオイルと綿棒(大小)

今回も大活躍のジッポオイルwww 今回は事前の洗浄作業が大切なのですが、ジッポオイルはゴムに付いたしつこい汚れも綺麗に落としてくれます。ジッポオイル万能最強説爆誕。

作業方法

事前の洗浄作業が超重要

まずは中性洗剤を使ってタイヤの汚れを落としていきましょう。油分や汚れがあると下記のように白の塗料が汚れてしまい、残念な見た目になります・・・・

掃除をサボるとこうなる

ジッポオイル文字部分の汚れを徹底洗浄

洗剤で全体的にタイヤを洗ったら、次は文字の部分をジッポオイル&綿棒を使って汚れを落としていきます。ここの過程は超重要です。ここをしっかり洗浄することで文字入れが楽になり、仕上がりが美しくなります。

下記の画像は「M」の文字の洗浄してみました。隣の「A」と比べると油汚れ(?)が綺麗に落ちてるのが分かります。この洗浄作業は時間がかかりますが頑張りましょう。ここで手を抜いてはいけません。

ちなみに綿棒は1文字につき2本くらい使いますので、綿棒の在庫が少ない方は購入しておいてくださいw(後述しますが大・小の綿棒を両方用意しておくと便利です)

ペイント作業

文字の部分もしっかり汚れを落としたら、さっそくペイントしていきましょう。多くの油性マーカーは「ノック式」なのでペン先を押して塗料を先端へ滲ませる必要があります。

このノック式、すごく塗りにくいですwww

塗りにくい理由は簡単で、そもそも塗料は上から下へ垂れるので、横向きになっているタイヤに使うと塗料が出にくいのが原因です。

ノック式は先に塗料を出してから綿棒で塗るべし

結論から言うと、塗料は一度、お皿などに出して絵の具のように使うと最高に塗りやすくなります。

綿棒は大きいタイプと細いタイプを両方用意しておくと、文字の大きさに応じて使い分けができるのでおすすめです。

ペイント作業のコツ

綿棒君は割と優秀で塗りやすいです。ですが使っていくと毛先の繊維が乱れるので、細めに新しい綿棒に取り換えて作業してください。また、2度塗りを推奨します。その方が白の塗料が均一に広がり、美しく仕上がります。

ホワイトレターしてみた結果

塗った結果は以下のようになりました。

Before

After

感想

味気ない足元だったタイヤが、ちょっとオシャレになった気がする!

ですが、「1メートル離れて見てください」のパターンですねwww 

近くで見ると粗が非常に目立ちますwww

思ってたより文字が細かいので非常に塗るのに苦労しました。大雑把な性格の自分には向いてませんねw

番外編

アクリル絵の具を試してみた

塗料の比較として「アクリル絵の具」も試してみました。結果的にはおすすめしません。塗りやすさがイマイチなのと、仕上がりが汚くなります。

後輪タイヤに塗ってみたのですが、下記のように色ムラが目立ちます。もっと上手く塗ることができたら違うのでしょうが、一般人のボクには無理ゲーでしたw

また、絵の具は水分が少な目なのでペイントマーカーと比べて何度も重ね塗りをする必要があるので、そこも面倒な部分です。

ペイントマーカーとアクリル絵の具の違い

見た目も多少異なります。ペイントマーカーは黄色に近い白に見えますが、アクリル絵の具は蛍光白に似た色(少し青みがかった白)に仕上がります。タイヤのホワイトレターと言えば前者の色合いだと思いますので、自然なホワイトレターに仕上げたい方は「ペイントマーカー」をやはりオススメします。

まとめ

  • 油性のペイントマーカーは塗料を先に出してから綿棒で塗りたくろう(直接マーカーで塗らないこと)
  • 事前の洗浄作業は手を抜くこと無かれ(ジッポオイルネ申)
  • 耐久性は後日報告予定

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