【GTX 1660 Ti】FHDライトゲーマーの最強グラボ

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RX6000シリーズで盛り上がる自作PC界隈を尻目に

AMDの新作グラフィックボード、RX6000シリーズが解禁されて自作PC界が賑やかですね。

AMD Radeon RX グラフィックス・カード
AMD RDNA™ 3 アーキテクチャーに基づいて構築された AMD Radeon™ RX 7000 シリーズ グラフィックス・カードは、次世代のパフォーマンスとビジュアルをすべてのゲーマーとストリーマーに提供します。

NvidiaのRTX3000シリーズも強くてついつい欲しくなります。

ただ、お金が無い私www

ゲームするモニタはフルHDだし、ライトゲーマーだし、そこまで性能求めないし。

FHDのディスプレイでヌルヌルゲームが動けばいいんですよ!(言い訳

レイトレーシング?

DLSS?

そんなもんは不要!

60FPSで遊べれば問題なし!

ってことでミドルレンジで安価な「GTX 1660 ti」を購入しましたのでレビューします。

【参考】現行PCのスペック

わいのPCのスペックは以下の通りです。

今回はGPU(グラフィックボード)を交換します。

製品名備考
CPU Ryzen 5 26006C/12T 3.4GHz-3.9GHz AM4 65W
M/B ROG STRIX B450-F GAMINGB450 Ryzen 3000 Ready
RAM CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB×2
GPU 【交換対象】GEFORCE GTX 1050Ti 補助電源無し
Storage CT250MX500SSD1
HDS5C3020ALA632
SSD250GB/HDD2TB
PWR KRPW-P630W/85+今でもちゃんと動くw
CASE ZALMAN Z9 plusかなり古い
DRIVE BDR-207Mブルーレイドライブ

【参考】交換時のドライバのバージョン

バージョン
Geforce Experience3.20.5.70
GTX 1050 ti457.09

【ZOTAC】GeForce GTX 1660 Ti ZTGTX1660TI-6GB

ZOTACさんのグラフィックボードを購入しました。

見た目がカッコイイから!

価格

amazonで30,000円程度です。

お安くなりましたねー

▼映像出力は貧弱ですが、最安値は以下のMSIのボードです。27,000円弱。

仕様

現行の玄人志向のグラボ(1050ti)と比較してみました。

さすがに世代が違うのでスペック的にはかなり強くなっています。

1050ti1660ti
アーキテクチャPascalTuring
製造プロセス16 nm12 nm
CUDAコア7681536
RTコア××
Tensorコア××
Boost Clock1417 MHz1770 MHz
Base Clock1303 MHz1500 MHz
メモリー4GB GDDR56GB GDDR6
メモリー速度7 Gbps12 Gbps
メモリーバス幅128 bit192 bit
メモリーバス帯域幅112 GB/s288 GB/s
レイトレーシング××
VR Ready×
SLI××
NVENC
サイズ196 x 126 x 39 mm173.4 x 111.15 x 35.3 mm
補助電源無し8pin
映像出力 DisplayPort x1/HDMI x1/DVI-D x1DisplayPort(1.4a) x 3/HDMI(2.0b) x 1
消費電力75W120W
推奨電源300W450W

消費電力は増加するので電源容量に注意する必要があります。

補助電源(8ピン)が必要になる点も注意しましょう。

サイズも多少大きくなるので、ミニケースを愛用している方は事前にチェック。

では早速グラボ本体を見ていきましょう!

外観

ケース

グラボ本体のサイズはあまり変わらないのにパッケージングが小さくて良好。

付属品

付属品は最低限でした。ドライバCDやケーブルは無し。

  • クイックガイド(日本語アリ)
  • ロゴステッカー

▼ケーブルは付属しませんので事前に用意しましょう。

グラボ本体

2連ファンですが、かなりコンパクトです。

そして質感が高い。

▼上側にロゴがあります。ちなみに光りません。

▼サイズ感は1050tiと比べて大きく変わらない

▼バックプレートは無し

補助電源8ピン

1050tiでは不要ですが、1660tiでは8pinが必要です。

映像出力ポート

1660tiの映像出力はちょっと贅沢ですね。DPが3つ、HDMIが1つです。

マザーボードへの取り付け

旧グラボ(1050ti)の取り外し

PC電源を落としたらドライバーでブラケットの固定を外します。

▼PCI-Expressの挿入口に「ラッチ」があるM/Bはこれを解除(押す)しないと外れません

▼グラボを挿している状態だと狭くて大変ですwww

新グラボ(1660ti)の取り付け

逆の手順で1660tiを取り付けます。

  1. 新しいグラフィックボードをPCI-Eに挿す(カチっと音がするまで)
  2. ブラケット固定ネジを付ける
  3. 補助電源ケーブルをグラボに挿す

▼電源からPCI-Eの8pinを忘れずにグラボへ接続しよう

▼カチっとするまで奥へ挿入しよう

グラボの交換が完了したらディスプレイケーブルを忘れずに差し替えましょう。

準備が終わったらPCの電源を入れてみましょう。

ドライバーの事前削除は不要だった

グラボを交換する場合、事前にドライバーを削除する必要がある・・・。

そう考えていた時期が私にもありました。

結論的には不要でした。

今回はGeforce→Geforceのグラボ交換でしたがドライバはそのままです。

不具合が発生した場合のみ、事前のドライバ削除を実施でいいみたいですね。

交換後、無事にWindowsが起動しました

Geforce Experienceを確認してみました。

1660tiで認識されています。

あっけなく交換完了ですwww

次回は各種ベンチマークの結果を比較したいと思います。

既にFPSなど測定済なのですがヌルヌル動くぜ・・・!

まとめ

  • グラボの交換においてドライバの事前削除は基本的に不要
  • レイトレ不要、ライトゲーマー、FHDモニタなら1660tiが安くておすすめ

でもやっぱりRTX3700欲しい!

RX6800も捨てがたい!

あれも欲しい!

これも欲しい!

/(^o^)\沼ェ・・・・

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