いつの間にか更新されていたkodi
久々にテレビのkodiから自宅鯖であるCentosにアクセスして動画を再生しようと思ったらアクセスできない・・・・
「Software caused connection abort」
と表示されるようになりました。
▼「サーバーに接続できませんでした」
あれ?サーバの設定変更したかな?と思いつつCentosのlogを拾ってみても特に異常なし・・・
そしてkodiの起動画面が変更されていることに気づく・・・
そう、いつのまにかv19.0 “Matrix”に自動更新されていたのであるwww
この前までleiaじゃなかったか?www
kodiのアップデートが原因っぽいので海外のフォーラムを探してみたらすぐ辿り着きました。
connection abortの解決方法
redditにfixが掲載されていました。
以下日本語による解決方法です。
日本語化していない方はこちらの記事を参考にしてください。
kodiを起動して歯車マークをタップする
左上あたりの歯車(設定)を選択します。
サービス
システム画面から「サービス」を選択しましょう。
SMBクライアントの設定を変更する
左のメニューからSMBクライアントをタップ。
右側の「最低プロトコルバーション」が「なし」となっています。
こいつが原因です。
▼「なし」→「SMBv1」に変更しましょう
▼再起動するので再度設定を確認してみましょう。反映されていますね。
これでいつもどおりkodiからsmbにアクセスできるようになるはずです。
smbdのバージョン
蛇足ですが、centosでコマンド叩いてみました。
[root@recorder ~]# smbd --version
Version 3.6.9-151.el6_4.1
smbのバージョンを確認するに、たぶんSMBv2に設定してもおそらくアクセスできるのでは?
・・と思ってkodiの設定をSMBv2に変更してみたらアクセスできなかったwww
そもそもv1は脆弱性が指摘されていたと思うので可能な限り最新バージョンへと移行することをおすすめします(やるとは言っていない)
まとめ
- kodi 19 Matrixは最低プロトコルバージョンの設定変更が場合によっては必要
- 勝手にアップデートされるの何とかならんのかw
- mediatombが原因かと思ってdb再作成したりとか無駄な時間を・・・/(^o^)\
次のバージョンはMADMAXかな!
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