なぜ胞子から育てる
なぜならtwitterのフォロワーさんが(ry
私も試したくなったのですwww
以前ビカクシダ自体は購入しているのですが、ベイビーから育てるのは楽しいのだろうか?と。
ってことで早速育成に必要なモノを揃えて胞子栽培してみます。
ビカクシダの胞子
ヤフオクで1,500円くらいで購入しました。
品種は憧れのリドレー(ridleyi)です。
苗はクッソ高いのですが胞子ならリーズナブルです(え
そして届いて見てみると・・・・
第一声「なにこれ・・・(困惑)」
胞子は細かい粒々なのかな?と思ったら細長い糸っぽいのも付着してます。
胞子嚢というやつか???
▼精子に見えなくもないwww
ここで考えても素人には理解できません。
深く考えずに先へ進むことにしました(オイ
育成用土(培養土)
ジフィーセブン
諸先輩方の記録を参考にするに育成に最適な用土はジフィーセブンの模様。
広範囲に胞子を敷けるようにピートバンも用意してみました。
観葉植物の用土
Seriaの花と野菜の土を使ってみます。
ジフィーセブンとの比較用。
ポリポット
ダイソー(ry
この中にジフィーセブンを入れます。
育成ケース
透明収納ケース
ダイソーのいつものヤツwww
育成中は常湿が基本なので密封できるケースなら何でもOK。
タッパー
完全密封ケースで育成できるのか?
比較用に用意してみました。
温度計
こちらもダイソー。
あまり正確では無いみたいですが、目安として温度管理、湿度管理できるように。
その他あると便利そうなもの
霧吹き
CAINZのマイクロミスト。
1年以上使い込んでいるので霧が出なくなってきましたw
ビカクシダの胞子を蒔く
ケースにジフィーセブンを設置する
透明収納ケースにポットを配置します。
▼ピートバンも同じように設置(付属のトレーを使用)
置くだけの簡単なお仕事です。
熱湯で用土を殺菌する
お湯を沸かしてポットに注ぎます。
▼汚物は消毒だ~~~~~~
下にステンレストレーを敷いていますが、直接プラケースに熱湯をかけると変形するかな?と危惧したのですが、たぶん不要です。
冷めるまで待機
熱湯を注いだら蓋をして蒸します。
季節にも寄りますが室温25度前後で30分くらい待ちました。
▼ケース内はそこまで熱くならない。30度前後、湿度は90%程度
胞子を蒔く
息をするだけで胞子が飛んでいきそうですwww
A4用紙に胞子を移して筆でパッパッと蒔いてみました。
▼胞子が小さすぎる・・・
▼お分かりいただけただろうか・・・(蒔いたけど分からないw)
▼ピートバンも同じように蒔きます。こちらの方が広範囲に蒔けますね。
ちょっと用土をほぐしてから蒔いたほうが良いと思います。
▼比較用のタッパー&観葉植物の用土も同じように処置
育成環境の完成
水槽のLEDが当たる部分に設置。
胞子の発芽には太陽の光がある程度必要らしい。
直接日光に当てるのではなくカーテン越しの明るい室内で管理したほうが良さげです・
水やり
霧吹きで朝晩2回、ケースを開けて水分を与えます。
今のところ朝はいつも忘れていますがwww
発芽までの期間
おおよそ1か月程度は必要らしい。
リドレーは他種よりも多少早いみたいです。
発芽したら続きの記事を書きたいと思います。
失敗したら闇に葬ります
まとめ
- ビカクシダの胞子育成はジフィーセブンを選択
- 胞子を蒔く前に熱湯消毒を実施
- 常湿密封で毎日霧吹きでお世話する
- 発芽ではおそらく1か月程度
胞子の小ささを見る限りは発芽しなそうです(爆)
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