エンジンが切れる度に日付が初期化される
古めのドライブレコーダーを愛車のフリードに設置しています。
APEMANのC470というドラレコ。
2017年ころのモデルで既に終売。
録画機能は今でも問題ありません。
画質もキレイ。
しかし車に乗るたびにドラレコの内部時計がリセットされるので毎回設定する手間があります。
さすがに面倒なので内部バッテリーちゃんの様子を見ることに。
結論的にはバッテリーが死んでいたので交換後、ドラレコの日付は初期化されることなくストレスフリーになりました。
バッテリー交換
分解
内部バッテリーにアクセスするには外装を外す必要があります。
分解自体は簡単でギターピックなどを挟んで開くだけです。ネジも無し。
そして内蔵バッテリーちゃんの身体がこちらです。
パンパンですw
▼3.7V 130mAhのリチウムイオン電池。型番はTY601224。
明らかに膨張してますね・・・危ない。
電圧チェック
定格は3.7Vですが1.47Vしかありませんwww
完全にお亡くなりになっています・・・・(´・ω・`)
交換するしか手は無いのでさっそく新品を注文しました。
交換用バッテリー
130mAH -> 150mAHにちょっと増強!
お値段も850円くらいでお安い。
サイズ比較
ちょっと大きかったです・・・
交換しようとしたところドラレコ本体内に収まりませんでした()
これ以上小さいのはちょっと見当たりませんでしたね・・・(白目)
電圧チェック
3.75と定格通りです。問題無し!
さっそく交換していきます。
交換
赤枠の部分に入れるのですが、前述したとおり入りませんwww
▼どうしようか5分くらい悩んでいる図
あ、ちなみに配線はペンチで切断して半田するだけなので割愛しています(オイ
パワープレイでバッテリーを外付け化
最近はグラフィックボードも外付けが流行ってるらしいし、どうしようもないのでバッテリーを外付けします。
大胆に半田で本体を穴あけ!
▼配線を通します。うん。汚い!
完成
センスの欠片も無い
ドラレコさん「ふぇぇ・・・(´;ω;`)」
あとは実際に車に戻して日付を確認するだけです(え
ドラレコの日付が保持されるようになった
初期化されると「2017/01/01」に日付が戻るのですが、2022/05/15のまま!
内部バッテリー交換成功です!
見た目はちょっと悪いけど
これで乗車する度に日付を設定する手間が減りました。
まとめ
- ドラレコの日付がリセットされる場合は内部バッテリーの損耗が考えられる
- 交換用バッテリーはサイズを考慮しよう👈
- コロナ禍では車を動かす頻度が少ないため定期的にエンジンをかける必要あり
コロナも落ち着いてきましたが、車自体に乗らないのでドラレコを修理しても効果は薄いかもしれん・・・
もしもの時のためにドラレコを装着しましょう。
コメント