前回は塩ビ管で砂の滝を作りました
先日、塩ビ管を切ったり付けたりして何とか砂の滝システムが作成しました。
今回はそれを使って「石組みレイアウト」に初挑戦したいと思います。
砂の滝のレイアウト
水槽に砂の滝システムを設置する
鉢底ネットをハサミでカットし、底面に敷きます。
その上にシステムを設置します。
気孔石を用意する
初めての石組みは「気孔石」をチョイス。
茶色~赤に近い色で水槽映えしそうなんですが問題点ががが
▼泥がパネェwww
歯ブラシで清掃しましたが、とんでもない量の汚れが出てきます。
お風呂で作業しましたが、かなり汚れるため怒られないように注意してくださいw
石を仮置きしてみる
石を使ったレイアウトは今回初めてなのですが・・・・
ムズくね???
石を置いてみて気づいたのですが、砂受けの位置が高い・・・。
このままだとカップが丸見えなので、ベース部分をかさ上げしないといけません。
鉢底ネットとウールでかさ上げ
階段を作るように鉢底ネットを加工してグルーガンで接着しました。
間にはウールを詰め込んで砂やソイルが入らないようにします。
この状態で石やソイルを入れていきます。
ソイルと敷いて石を置く
低床は水草一番サンドを敷いて、その上にプラチナソイルを重ねました。
▼画像では水草一番サンドのみですが、作業最後にソイルを追加しています。
水草一番サンドは栄養、ソイルは浄化を担当してくるはずです。たぶんw
砂の道をつくる
ここで欲を出してしまったのか、砂の道を作ってしまいましたwww
▼右上に傾斜を付けています
鉢底ネットやグルーガンを駆使して何とか作りました。
普通に難しくて世のアクアリストはどうやって作成してるんだと(ry
珪砂を入れて注水する
石のレイアウトが決まりませんが、とりあえず珪砂を入れました。
ソイルも追加しています。
最終レイアウト
砂の噴出口部分のレイアウトがなかなか決まりませんでしたが、以下に決めました。
▼いったん石で砂を受け止めて段々と落ちていくスタイル
▼周りに気孔石を配置します。ここも時間がかかりました・・・
全体図
水草を植栽
ニューラージパールグラス
手前には前景草を植えました。
うまく匍匐して広がってくれるといいのですが。
ちなみに今回、水草用のピンセットを使ってみたのですが細かい作業にも使えて大変便利でした。
おすすめです。
ウィローモス
滝口の周辺はモスを配置。
ハサミで細かく切り刻んで適当に載せました。
▼右側の気孔石にもモスを植栽
ミスト式で立ち上げ
モスが活着してニューラージが広がるまではミスト式で待つことにします。
ラップで来るんで週に一度、換気と水やりをしたいと思います。
youtube
動画にしてみたので良かったら見ていってね!
まとめ
- 石のレイアウトは難しくて楽しい
- 石がある水槽って水草が育つのか不安(要経過観察)
ちょくちょく経過を見つつ、報告したいと思います。
たぶん3か月くらいミスト式やりそうな悪寒
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