リザーブタンクの状態確認
あれ?いつのまにかクーラントが減っている・・・・最後に交換したのいつだっけw
エンジンの熱で蒸発しまくるらしいので、相当放置してた・・・・orz
クーラント(冷却水)とは
クーラント(冷却水)の役割は以下の通りでけっこう重要です
- 主にエンジンを冷却する
- サビ防止
- 凍結防止
うちのズーマーは7年近く交換していないのですが、HONDAさんは4年毎の交換を推奨しているので、 エンジンが壊れる前に交換しておきましょう!
ということでDIYでクーラント交換していきます!
用意するもの
クーラントは大きく2つのタイプがあるようで、希釈タイプ&希釈不要タイプのものがあります。
今回は家にあった希釈タイプを使用。無い方は水で薄める必要が無いので、希釈不要のタイプが良いと思います。
クーラント交換方法
ラジエターカバーを外す
4つのネジをドライバーで外します
ラジエター下部のキャップを外す
けっこう汚れてる場合もあるので歯ブラシなどでお掃除しましょう。
ラジエター下部にキャップがありますので、手で回します。
外すとクーラントが流れてくるので受け皿を忘れずに!
ドボドボ出てきます。一通り出てきたら、キャップを閉めておきましょう。
エンジン側のクーラントを抜く
10mmのナットを外します
奥まったところにあるので、延長できるラチェットがあると便利です
ぼくの場合、エンジン側はあまりクーラントが出てきませんでした・・・
終わったらナットを戻してください
新しいクーラントを入れる
ラジエターキャップを空けます
クーラントを希釈する
希釈不要タイプは水で薄める必要がないのですが、今回ぼくが使用するものは希釈が必要です。だいたい1:1くらいで水道水で希釈しました。
希釈タイプはだいたい、パッケージに混合表があると思います。
すごく・・・・緑ですwww
NYの下水道でミュータントが産まれそうです
クーラント量は500mlも作れば十分だと思います。ペットボトルで作りましたが半分くらいあまりました。
ラジエターにドボドボ入れます
エンジンをかけてエア抜きする
ラジエターキャップを空けたまま、エンジンをかけてエア抜きを行いましょう。
ぼくの場合、空気はあまり出てきませんでしたー
リザーブタンクにクーラントを補充する
リザーブタンクの場所はシート下にあります。
こぼしやすいので、漏斗などを使って補充してください(ぼくは漏らしました)
リザーブタンクのUPPER/LOWERの線の真ん中あたりまで注いだら完了です
まとめ
クーラント交換は簡単にできますので、長年バイクに乗っていて一度もクーラントを交換していない方はぜひDIYでやってみてください。エンジンちゃんも喜ぶと思います(たぶん)
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