前回はGeforce1660Tiの単体マシンをHive OSで構築した
NiceHash OSでマイニングマシンを運用していましたが、OC設定がまともに動かないこともありHive OSに乗り換えたのでした。
そして新しいグラボを手に入れましたので、この「my new gear…」をマイニングマシンに組み込むことにしました。
マイクラはマシンスペック弱くても動作するんですよ
ついでに電源も新調しましたので実質新規マイニングリグを組むことになります。
新規マイニングマシン構成
懐かしのSandy Bridgeちゃんを持ち出してきたよwww
型番 | |
CPU | Core i5-2405S |
MB | ASUS P8H67-V |
RAM | DDR3-1333 4G×2 |
ROM | 適当なUSBメモリ32GB |
GPU1 | Geforce GTX 1660Ti |
GPU2 | 【NEW!】Radeon RX 6600XT |
PSU | 【NEW!】Cooler Master MWE GOLD V2 750 Full Modular |
CASE | 無し |
マイニングマシンにCPUとメモリは高スペックを要求されないので適当なので問題無いです。
Hive OSを入れるストレージも16GBくらいあれば問題無し。
Radeonと電源は新品を用意しましたので下記で紹介します。
Radeon RX 6600XT
ASRockの小っちゃいやつ!
Challenger ITX!

半導体不足、転売屋、マイニングブーム、ドル高なんかの影響で高値が続いていますね・・・
欲しいと思ったときがマジで買い時だと思います。
自分は運よく購入できました(もう手に入らない気がするw)
外観
表面のカバーはプラスチック製ですが、質感は高くて好みです。

▼179 x 124 x 40 mmの2スロット分の厚みで非常にコンパクト(ロゴは光らない)

▼バックプレートは金属製。かっこいい。

補助電源
8ポートの補助電源が1個必要です。

映像出力
- HDMI×2(2.1と2.0が1個づつ)
- DP×2
珍しいポート構成ですね。(通常はHDMI×1、DP×3)
HDMI2.0ではダイナミックや可変フレームレートに非対応なので画質にこだわる方は注意が必要です・

付属品
説明書のみ。
欲を言えばステッカーとか欲しかった(´・ω・`)

6600XTはゲーム用途だとフルHDゲーマーに最適なグラボみたいですね。
マイニングにも強いらしいので後ほど確認してみます。
Cooler Master MWE GOLD V2 750 Full Modular
でかいwww
マイニングには電力が必要なため750Wを選択。
グラボを5枚くらい挿すなら1000Wくらいを用意したいところ。

▼今回初めてのAmazonアウトレットを選んでみた。外装に傷や返品された商品でAmazonが検品して問題無いと判断したものを売っているみたいですね。

実際届いたものを確認してみましたが破損個所は分からないくらいでした。
見た目に拘らない方ならアウトレットでも問題無さそうです。
外観
うーん普通のATX電源ですね(爆)
型番はMPE-7501-AFAAG-JPです。

▼冷却ファンは120mmサイズ。HDB構造で静音性に優れそう。

出力
私には必要十分ですね。
補助電源8pinのグラボが4枚挿せます。
ガチのマイナーなら1000W以上の電源をお勧めします。
- ATX 24pin×1
- EPS 4+4pin×1
- EPS 8pin×1
- SATAコネクタ×12
- ペリフェラル 4pin×4
- PCI-E 6+2pin×4

フルモジュール式なので、配線スペースを有効活用できるのも良い点です。
電力効率
80 PLUS認証はGOLDです。
負荷率50%で電気変換効率は90%程度らしい。
マイニングは24/365で基本稼働させるので、なるべく効率の高いものを選択しましょう。

付属品
電源ケーブルと各種コネクタ、ネジと説明書のみです。

その他
今回作成するマシンはケースがありません。
なので電源スイッチやリセットスイッチを用意する必要があります。
アマゾンで安いのを発見しました。

マイニングマシン組み立て
特筆すべきことも無いのでダイジェストでお送りします(え
▼まさかSandyちゃんが再び日の目を見ることになるとは・・・

▼今見てもけっこうクールなデザインですよね!

▼CPUファンはレトロ感あふれる

▼ピン配置って毎回間違える(爆)

▼プッシュスイッチは1個あると便利です

無事Hive OSが起動できましたのでOC設定なぞ変更していきます。
Hive OSのオーバークロック設定
デフォルト状態のハッシュレート
起動直後の状態が以下です。

デフォルトだと6600XTのハッシュレートは28.70MH/sくらいのようです。
(DeviceがAMDと表示されている部分が6600XTです)
1660Tiは先日設定を終えてるので理想値が出てます。
さっそく6600XTもOCしていきます。
6600XTのOC設定
6600XTのオーバークロック設定は以下の様にしました。
GTX1660Tiと比べて設定できる項目が増えています。
設定値 | |
コアクロック(MHz)/Core Clock Offset | 965 |
コア電圧(mV) | 640 |
メモリコントローラ電圧(mV) | 620 |
メモリクロック(MHz) /Memory Clock | 1135 |
ファン(%)/Fan(0 for auto) | 60 |
電力制限値(W)/Power Limit | – |
ちなみにマイナーは前回同様、NBminerをそのまま使っています。
NBMinerはNvidia/AMDの両方のグラボに対応しているマイナーです。
で、マイナーを再起動して確認してみるとトラブル発生です\(^o^)/
OC設定値が一部反映されない
1660Tiは先日OC設定を既に終えており、同じように6600XTもOC設定を実施したのですがハッシュレートが相変わらず28.70MH/sと揮いません。。。
あれ?オカシイなぁ~と思ってコンソールからコマンドを叩いてみたところ・・・

メモリクロックが反映されていないwww
設定値は1135MHzなのですが、1000MHzのままです。
結論的にはHive OSのアップグレードを行うことで改善されました。
Hive OSのアップグレード
Hive OSのアップグレード作業は非常に簡単です。
「Workers」>対象のリグを選択して赤枠の部分をクリックします。
(下記画像の「0.6-208@210818」部分は現在のバージョンを表示します)

▼アップグレードしたいバージョンを選択して「Upgrade」をクリックするだけ。

▼「upgrade now」と表示されてしばらくすると完了です

アップグレード後のハッシュレート
(´▽`) ホッ

▼メモリクロックも反映されている(微妙にズレているが)

6600XTのハッシュレートは28.70MH/sから32.48MH/sと改善しました。
マイニング効率も691.1Kとエグい・・・///
OC設定してもハッシュレートが変わらない場合はOSのアップグレードをお試しください。
消費電力
今回の新規マイニングマシンの合計消費電力は180W前後です。

消費電力 | ハッシュレート | 効率/W | |
Core i5-2405S | 65W(TDP) | – | – |
GTX 1660Ti | 75W(Hive OS表示) | 31.21MH | 0.41 |
RX 6600XT | 47W(Hive OS表示) | 32.48MH | 0.69 |
合計 | 187W | 63.69MH | 0.34 |
うーんやはり6600XTの採掘効率の優秀さが際立ちますね・・・
電源ユニットにはまだ余裕があるため、また新しいグラボを購入できたら報告したいと思います。
まとめ
- Hive OSは古いMBでも動くぞ
- RadeonとRTXが同じリグに混在しても問題無し
- OC設定が反映されない場合はHive OSのアップグレードを実施してみよう
- RX6600XTの採掘効率は最強
グラボがまた欲しくなる(病気)
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