見せてもうらおうか。日本仕様のReno Aの実力とやらを!
細かなスペックは前々回で記載しているので、今回はそれぞれの機能について詳細に見ていきたいと思います。
サイズとデザイン
15.84cm×7.54cm×0.78cm、約169.5gです。Xperia Z3( 14.7cm)と比べると1cmほど縦長です。
xperia x3とのサイズ比較
Type-CのUSBコネクタ、イヤホンジャック
アウトカメラは 1,600万画素 + 200万画素 (4K対応) 。出っ張りのあるデザイン。どうしても出っ張る必要があるのかw
Felica(おサイフケータイ)対応。
縦長ですが、厚みはそこまで無いので大きな手の男性は持ちやすいと思います。手の小さな方は厳しい印象。
インカメラは 2,500万画素 。セルフィー撮りに力を入れたスマホ。
左側面にSIMカードスロット、音量ボタン。
右側面には電源ボタン。
保護ケース
TPUに近いソフトケースです。そこそこ弾力性があるので衝撃吸収能力は高そうです。背面はクリアでツルツル触感ですが、側面はすこしザラザラした触り心地です。ここは好みが分かれそう・・・。個人的にはケースは手帳型が好きなので購入したら別途レビューしたいと思います。
ColorOS 6
android9ベースでoppoが独自にカスタマイズしたOSです。最終的には以下の画像のようにカスタマイズしました。今までandroidを使用してきたユーザーなら違和感無く快適に使えそうです。便利な設定については別記事で作成予定。
CPU
Qualcomm SDM710 。ベンチマークソフトはAnTuTu Benchmark v8.0.1-OBを使用。結果は以下の通り。ゲームブースト2.0の機能を使う(後述)とゲーム性能が向上します。ただし、GPUがほぼ頭打ちなので大幅な性能アップには至りません。ですが体感できるレベルでゲームがヌルヌル動くようになるので「ゲームブースト」機能はおすすめです。
GPU
Adreno 616 搭載。ミドルスペックのGPUなのでゲーム性能にはあまり期待しなかったのですが、下記のゲームブーストを使えばDQウォークが実感できるレベルでヌルヌル動きますw
ゲームブースト2.0の使い方
「ゲームスペース」というアプリにゲームアプリをそれぞれ追加するだけで簡単です。
「競争モード」をタップすると、3つのモードからゲームブーストを選択できます。電池の減りを気にせず少しでもヌルヌル感を味わいたいのなら「競争モード」をおすすめします。
ゲーム中に通話が入ったり、アプリの通知が来るとイラっとする方に朗報です。ブロック機能があります。「通話を無視」「通知をブロック」「通話とバナーをブロック」から選択可能。ゲームに没入したい方には 「通話とバナーをブロック」 をおすすめします。
ディスプレイ
16.2cm (6.4インチ) 、 画面占有率: 91% 。印象としてはとにかく縦長ですw 有機ELなので多少期待はしたものの、そこまで大げさに感動するレベルではないですが、「普通にキレイ」です。
カメラ
アウトカメラは1600万画素 + 200万画素、インカメラは2500万画素。 写真、ビデオ、エキスパートモード、パノラマモード、ポートレート、夜モード、タイムラプス 、4K対応。アウトカメラでいくつか写真を撮ってみましたが、アクアリウムの写真は綺麗に撮れますwww
動画機能は後日、秋葉原に散歩にいったときに撮ってみます。後日追記予定。
通信品質
平日のお昼時は通信が混み合う魔の時間帯・・・。果たしてOCNモバイルONEはmineoよりも快適に通信できるのか。
※追記済
おサイフケータイ
日本独自規格のFelicaに対応。もちろんモバイルSuicaやモバイルnanacoが使えます。JRの改札を通ってみたところ、普通に通過できました。うん。
ディスプレイ指紋認証
ディスプレイで指紋認証できるとか、科学の進歩は凄まじいですね・・・。素晴らしいのは指紋認証のスピードです。すごく早い。1秒未満でロックが解除されます。ストレスフリー!
顔認証は使わなくていいかな。
まとめ
- サイズは縦に長いので手の小さい人は少し持ちにくい
- ゲームブースト機能は個人的には最も優れた機能。ヌルヌル遊びたいなら必須。
- 通信品質はそこそこ。DLは1.5Mbpsくらい。別記事にて追記済。
- カメラもそこそこ綺麗に撮れます
- 指紋認証はサクサクでストレス皆無
OPPO Reno Aは最安2万円弱で購入できる、コスパ最強のミドルスペック日本仕様スマートフォンです。ハイスペックは求めないがそこそこ快適なスマホが欲しい方におすすめできます。
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